2ndアルバム「CITY」

こんにちは、Chinatsuです。

今回は、2022年1月5日(水)に発売された2ndアルバム「CITY」について書きたいと思います。

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いやーーーーーー!!!!!!

今作も最高っすね!!!!!!

アルバムが届いて、約1週間。起きてから仕事に向かうまでの通勤時間、仕事が終わって家に帰るまでの通勤時間、夕食時、お風呂に入る時、寝る前のひと時など。ここ数日の私はアルバムを聴きながら、日々過ごしています。

今回のアルバムはタイトル通り"街(CITY)"がコンセプト。それぞれの楽曲ごとに主人公が存在し、その日一日の時間の流れの中で繰り広げられる、何気ない日常の出来事や物語が集まる場所を"街(CITY)"と表現しているそう。

私が「面白い!」と思ったのは、楽曲毎にイメージする"時間帯"があることと、アルバムの形態によって曲順のスタート位置が異なること。そして、各時間帯のシチュエーションが切り替わるタイミングに[Interlude]があることの3つ。この3つがあることで、「朝はこの楽曲から🎶」「夜だからこの楽曲🎶」なんて選び方も出来るわけです。

今回はそんなアルバムを聴いての感想を一曲ずつ書きました。歌詞を噛み砕くというより、サウンドを楽しみながら聴いたかな。初めて聴いた時の感想をベースに、何度か聞き直して補足したものを書きました。もし、アルバムをお持ちの方は楽曲を聴きながら、まだアルバムの楽曲を知らない方はdigeSTをご覧下さい。(宣伝)


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【通常盤】

1.[Interlude-Night-]

いやいや、オシャレすぎん…?バーに来たのかと思ったよ。(お酒が飲めないので、行ったことはない。)今回の[Interlude-Night-]はジャズバーの設定なのかな。氷を入れたグラスの音がした。大人な雰囲気だ…。あと、ジリジリした音がしたね。あれはレコードかな?最後はグラスを置いたような音がした。

 

2.マスカラ

[Interlude-Night-]から繋いで聴くと、全く雰囲気が違う!!!!!!凄い!!!!!!バラバラに聴くよりも、より切なさが際立って聞こえる気がしました。『マスカラ』は楽器隊が最高だよね。サウンドといい、リズムといい、常田さん節が垣間見える。個人的に、SixTONESの歌い方もリズム感を意識していると思っていて。アクセントの付け方がカッコいいんよね。以前しらスタのおしらさんが『マスカラ』の歌い方を解説していた動画を見たんだけど、私の言いたかったリズム感の話をして下さっているので、興味のある方は是非見てみて下さい。(宣伝?)今回ヘッドホンで聴いたんだけど、2番頭の「無意味な」の北斗くんの低音にやられたな。松村ユーザーは絶対にイヤホンで聴いて下さい。いや、聴け。あと、初めて聴いた時に京ジェのラスサビ後の「Yeah Yeah Yeah〜🎶」に衝撃を受けたので、初めて聴く方はSixTONESが誇るメインボーカルのハモリに酔いしれて下さい。今回のアルバムでは控えめなんだけど、私はジェシーのチキチキタイムが毎回魅せ方が違うので好きです。(マニアック)

 

3.Rosy

まさか映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の日本語吹替版の主題歌になるとは思わなかった。(率直な感想)初めて楽曲を聴いた時は、「イントロから好きすぎる!!!!!!」「疾走感がカッコいい!!!!!!」と思ったね。ピアノやエレキ、ベースなどの楽器隊が激しく動き回るから、疾走感があるように聴こえるのかな。自由自在に空を飛び回るスパイダーマンにピッタリだと思った。『Rosy』はRockチューンではあるんだけど、ピアノがあるからか、どこか洗練された雰囲気がある。オシャレな感じ。サビ前やサビの歌い終わりの声の切り方、カッコいいよね。「フォール」と言うのかな。(もし間違っていたら、こっそり教えて下さい。)生感があって、聴いていて楽しい。特に2番の「明日を誘え」の北斗くんは癖(ヘキ)ですわ。サビ前で楽器隊が一斉に止まるところも好きだな。サビでより一層疾走感が増すように聴こえる。きょもの「Go ahead〜🎶」は流石ですね。何度聴いてもテンション上がる。あと、初めて聴いた時にも思ったんだけど、King Gnuっぽくないですか…?特にアウトロ。歪みの音といい、楽曲の切り方といい、ね。いずれにせよ好きです。

 

4.フィギュア

夜パートにあるけど、個人的には夕方のイメージだった。声質的なものなのか、ものすんご〜〜〜〜〜〜くゆごしんが映える楽曲だと思う。樹くんのラップパート。一気に雰囲気が変わってカッコいい。何回歌おうとしても歌えんけど。個人的には、髙地くんが爆走する(?)間奏パートの楽器隊が好きですね。あと、きょもの声質が楽曲によって変わるのが凄い。(スト担初日の感想?)

 

5.[Interlude-Midnight-]

ここはクラブかな……?遠くからベースゴリゴリのミュージックと楽しそうな人達の声が聞こえてきた。と思ったら、誰かが歩いてきた…?ライブの幕間に流れていそうな音楽だった。

 

6.Odds

ベースのような機械音からスタート。初めて聴いた時は「嵐っぽいサウンド?」と思った。嵐は人並み程度にしかかじってないから、「この楽曲!」と例えられないのが残念だけど。有識者は教えて下さい。1番の「君を奪ってみせるさ」からのハーモニーと2番の「証明してみせるさ」からのハーモニーが好きだった。きょもしんのハモリ、きょもゆごのハモリのところね。メモには「サビに向かうところのハーモニーの厚みが堪んねぇ!!!!!!」とありました。熱量よ。()サビの樹くんの攻撃的な合いの手。アクセントになっていて好きですね。カッコいい。2番頭の北斗くんパート。色気増し増しで最高でした。この楽曲はディスコチューンだからか、自然と身体が動いてしまうよね。聴いていて楽しいな。フルバージョンを聴いて、好きな楽曲に仲間入りした。

 

7.WHIP THAT

キターーーーーー!!!!!!私の大本命!!!!!!初めて聴いた時から大好きだった。そもそも紹介にあった「踊り明かす今夜のVoltageは最高潮!SixTONESらしくワイルドなEDM ANTHEM」の時点で勝ち確やったよね。マジでスト担はパーティー系の民族だと思う。間違いなく好きじゃん?(?)クラブで流れていそうな楽曲(なお、私は陰キャなので行ったことはない。)で、絶対ライブで盛り上がること間違いなしの楽曲。WEGOあたりで流れてそう。(偏見)母親は「LDHっぽいね。」と言ってました。分かる。田中が映える楽曲シリーズだと思っていたのに、まさかの慎太郎くんにもピッタリだったので、私は泡を吹きました。特にしんじゅりのゴリゴリのラップパート。私にはこの楽曲で踊り狂う慎太郎くんが見えるぞ……!というか見たい!!!!!!見せてくれ!!!!!!(願望)EDM調の楽曲だから、どんどんサウンドが盛り上がっていく感じがいいよね。つまみをじわじわ右に回すような感じ。(伝われ)今回新たな発見として、髙地くんとエフェクトの声が合うことに気付いた。マニアックな自覚はあるけど、エフェクトかけた髙地くんの声、好きですね。その後の北斗くんの「So raise your hands up‼️‼️‼️」も好きだった。彼は憑依型なので、ライブでどう化けるか楽しみだな。この楽曲こそ「Let's Party!」だよね。マジで『WHIP THAT』キメたら生きていけそうな気がする。(?)とんでもない中毒性。やめられない🎶とまらない🎶WHIP THAT🎶(かっぱえびせん?)見て分かる通り、『WHIP THAT』だけ圧倒的に熱量が違いすぎて草。このパートだけ700文字近く書いてました。()

 

8.Everlasting

いやいや、さっきとのギャップよ。一気に朝になりました。朝は朝でも、空気が澄み切った明け方って感じ。初めて聴いた時からポコポコした音が好き。(マニアック)何て楽器なんだろう。有識者がいたら教えて下さい。『Everlasting』は"6つの音色"を楽しむにはピッタリの楽曲だと思う。サビはユニゾンなのかな。厚みがあるよね。1番好きだったのは、きょもからジェシーへのソロパートのバトンパス。メロディーを歌うメインボーカルの京ジェは流石だし、何より他のメンバーのハモリが最高。美しい。その後のきょもの伸びやかな声も心地良くて好きですね。しんどいことがあった時はこの楽曲を聴いて泣きたいな。浄化されそうな気がする。

 

9.[Interlude-Sunrise-]

目覚まし時計が鳴った!ラジオが流れ始めた!本当に朝が来たのかと思わせるような演出だった。英語でラジオが流れていて、正直全部が全部は聞き取れなかったんだけど、最後に"So, let's have another great day today with SixTONES!(さあ、SixTONESと一緒に最高の1日を過ごそう!)"と言っていたのが印象的だったな。素敵な表現。

 

10.8am

初めて聴いた時は「お洒落な洋楽っぽい!」と思った。タイトルの通り、朝に聴きたい楽曲だよね。個人的には、朝は朝でも「優雅な朝」を過ごしたい時に聴きたいかも。休日の朝とかね。この楽曲はサウンドがほぼギターだけで、めちゃくちゃシンプルだから、メンバーの声がよく聴こえて良いね。特に慎太郎くんのキャラメルボイスがとっても映える。慎太郎くんの声、爽やかだよね。好きな曲調だから、今後ヘビロテしそうな予感。

 

11.僕が僕じゃないみたいだ

これまでは朝っぽいなんて思ってなかったけど、『8am』から繋いで聴くと、朝っぽく聴こえる!!!!!!時間の流れを意識して聴くと、雰囲気ががらりと変わって面白いね。『僕が僕じゃないみたいだ』はベースがカッコいいと思っていて。特に間奏のベースラインが好きです。あと、まるで歌っているかのように流れるバイオリンとサビをより華やかにしてくれるトランペットも好きですね。この楽曲を聴くと、映画館で「ライアー×ライアー」を見て、僕僕が流れた瞬間、感極まって泣きかけたことを思い出す。あの大迫力のサウンドをもう一度味わいたいな。

 

12.Ordinary Hero

車のクラクション、街の喧騒からスタート。樹くんのラップが今までにない感じがして、新鮮だったな。サビの「So keep your head up but it's ok to cry We are ordinary hero」は、前半の「So keep your head up but it's ok to cry」までは明るく聴こえるのに、後半の「We are ordinary hero」では落ち着いて聴こえるところが面白いと思った。あんまり音楽の知識がないから、コードのことは分かんないんだけどね。この楽曲はドライブにピッタリだね。アウトロ後に街の喧騒に戻るところも粋だと思う。

 

13.Your Best Day

アイドルソング!可愛い!爽やか!もし、私が高校生だったら、きっと体育祭のチアリーディングの楽曲として使っていたと思う。(実際の私は陰キャだったので、チアリーディングなんてものはしなかった。)思わず踊りたくなっちゃうような楽曲だよね。朝に聴くとテンション上がる。ワクワクしちゃう。冒頭のジェシーの明るくふんわりした声が好きだな。ヘッドホンで聴いていたら、サビ前に度々あったウィスパーボイスで耳が召された。最高。2番冒頭の髙地くん。個人的には、この楽曲には髙地くんの明るい声質がピッタリだと思った。あと、樹くんの「お決まりのルーティーン」が好きだった。(マニアック)定期的に現れる「む〜む〜む〜🎶ぐ〜ぐ〜ぐ〜🎶」もキャッチーで良いね。ラスサビ前の一旦落ち着くパートでは、一瞬樹くんがエンジンをかけかけるところが好きです。最終的にエンジンをかけるのはジェシーになりそうだけどね。あ〜〜〜〜〜〜、この楽曲を聴いていると幸せ100倍ですわ。自然と笑顔になれる。楽しい。お気に入りソング。

 

14.[Interlude-Sunset-]

いや、治安どうした?ウーウー言うてますけど。パトカーのサイレンが鳴り響くほど、突然街の治安が悪くなって草。あまりの治安の悪さに、大学時代、卒業旅行でロサンゼルスに行った時を思い出したわ。()ドアの音、車に乗り込む音、エンジンをかける音がした。

 

15.Fast Lane

重低音ゴリゴリソング最高!!!!!!初めて聴いた時から好きだった、私の推し曲ですね。ジェシーからスタートするところが解釈の一致。最高すぎる。金一封送らせてほしい。マジでこの楽曲のジェシーは「ジェシーさん」って感じ。(語彙力)楽曲自体が洋楽っぽいこともあって、もはや海外アーティストなんよ。ゴリゴリ路線のジェシーさん、大好きすぎ。初めて聴いた時は、「この楽曲がスパイダーマンの主題歌でも良かったのでは?」と思ったくらい、疾走感があってカッコいい。この楽曲は、ゆごしんの声がめちゃくちゃアクセントとして効いているよね。異質な声質が逆に良い。1番サビ前の「Ready, steady baby here we go」はほくちゃんですか…?2番サビ前は慎太郎くんだよね…?既にライブで死ぬ気しかせんのよ。この楽曲中、ずっと鳴り続けるベースとバスドラ、良い仕事してますよね。特にバスドラ。きょもじゅりのパートでの大活躍ぶり。最高。は〜〜〜〜〜〜、早くライブで大迫力のサウンドを浴びたい。

 

16.Good Times

ゴスペル調のハッピーソングだ!思わずリズムに合わせて身体を揺らしたくなるような楽曲だよね。初めて聴いた時は、教会や青々とした芝生の丘の上をイメージした。開けたところで歌いたいね。もし、しんどい時に聴いたら、笑顔で泣いてそうな気がする。(?)ライブでは、会場全体でクラップしながら聴きたいな。本当は歌いたいけどね。このご時世では無理だから。もし、アンコールで歌ってくれたら、笑顔で帰れそうな気がする。最後のジェシーの「Don't worry we'll be alright」にはグッと来たな。「フッ」で笑ってしまったけど。()

 

17.Cassette Tape

ほぼアコギだけのシンプルなアレンジで聴かせる切ないバラード。夕方、夕日を見ながら聴きたいかも。終始慎太郎くんのパートがしんどいな……。初めて聴いた時のメモには「慎太郎くんがしんどい。」「本当にしんどい。慎太郎くん。」ばっかり書いてあった。()声質なのか、めちゃくちゃ切なく聞こえるんだよね。過去に戻りたいことを「あの日まで巻き戻して cassette tapes」と表現しているわけか。面白いね。きょものラスサビ前の高音が伸びやかで凄い。最後の最後にはカセットテープが切れた音がしたんだけど、わざわざその音を入れたのにも何か意味があるんじゃないかな。あまりバラードが好きではない私だけど、この楽曲は好きだった。もし、失恋したらこの楽曲をリピート再生したいと思います。今のところ失恋の予定はないけど。(好きな人も恋人もいないので。)

 

18.Dawn

ゴリゴリなサウンド!!!!!!初めて聴いた時点で好きでした。好みが非常に分かりやすい。()普段低音も歌いこなしているジェシーは分かるとして、キャラメルボイスの彼よ。慎太郎くんがゴリゴリの低音を歌っている時点でもう優勝ですわ。末ズ最高。この楽曲は夜かまだ暗い明け方っぽい感じ。世界を救いに戦いに行く前か、戦い終わって帰ってくるところが容易に想像出来るほどの壮大なサウンド。終始音圧が凄い。樹くんのパート。「エッジボイス」と言うのでしょうか。樹くんの声質が最高に映えるね。あと、声をひっくり返しながら歌うところも好きだったな。ラスサビでは京ジェが吠えていて最高でした。(フェイクの話)

 

19.Strawberry Breakfast -CITY ver.-

サウンドが変わった!?!?!?(当たり前)楽器隊がリニューアルされたね。よりエレキの動きが見えるようになった気がする。あと、新入りのピアノが入ったことで、より洗練された雰囲気になったように感じた。何せ-CITY ver.-だもんね。樹くんの「台詞はI love you」をヘッドホンで聴いたら、無事に死にました。ウィスパーボイス最高。間奏パートカッコいいね!!!!!!トランペットが吠える吠える!!!!!!最後にピアノが「きらりらりん!」みたいな音で終わるところが好きです。(マニアック)

 

【初回盤A】

17.Papercut

ジェシーがえっっっっっっろいですね。セクシーすぎて罪。最高。北斗くんは『Mad Love』の時から絶大な信頼を寄せているんだけど、今回も色気を意識して歌っているような気がした。好きです。1番語りたいのは、その次の樹くん。樹くんの高音は切ない声で、何より色気が凄い……。そんな声で「まだ残る Your perfume 痺れるようなFlavor」を歌われてみ?死ぬぞ。非常にクるね。ラスサビ前の樹くんのラップ。攻撃的な感じがして、非常に好きでした。北斗さんの「Your love is like a papercut」で終わるところ。メモの私は「えっ、好き。」と息絶えたらしい。最後の最後に殺しにかかるなよ、松村……。(好きです。)

 

18.Takes Two

チルの権化(?)こと慎太郎くんからスタート。もうその時点で最高。この楽曲は昼食後、ゆったり過ごしたい時に聴きたいかも。今回の楽曲は空気を含んだようなやわらかい声で歌っていて、優しい雰囲気、余裕のある大人の雰囲気が感じられた。爽やかな色気もあるよね。初めて聴いた時は胸が苦しくなったな。紹介に「小さな幸せもなんでも二人で分かち合おう。」とあるように、恋人同士の関係性を歌う楽曲だからかな。リアコではないはずなのに、拗らせそうになったよね。特にきょもちゃんにそう感じたかな。慎太郎くんの歌声が合うのは言うまでもないとして、普段ラップを担当する樹くんの歌声も合うんだな。過去の自分が「彼は歌わせても最高だから。」とメモしてました。分かる。アウトロではカメラのシャッター音みたいな音がした気がした。二人の思い出を切り取っているのかな。想像しただけで苦しい。

 

【初回盤B】

17.LOUDER

私の推し曲!!!!!!アルバム発売前のメモには、「一刻も早く円盤化してくれ。」「早く聴きたい。」「早くライブで聴きたい。」しかなかった。分かる。この楽曲は末ズの良いところしか出てないよね。末ズを踊らせようとしたソニースタッフさん達に固い握手を交わしたい。ハードなダンスボーカルチューンは間違いなく最高なんよ。元々ジェシーの音やリズムの取り方は好きだったんだけど、慎太郎くんのリズム感も良いんだよね。彼、ゴリゴリに踊れますからね。いつもキャッキャしているイメージのある末ズが歌うからこそ映えるんだよな。この楽曲の私の推しポイントは、慎太郎くんの追っかけの歌詞。低音の「Harder」と「louder」が好きすぎる。声質的に高音のイメージがあるけど、実は低音も最高なんよ。慎太郎くんの低音は色気が凄い。ビリビリ音とドラムが流れ続ける間奏パートでは、ダンスバトルしてそうだった。

 

18.真っ赤な嘘

中毒性のある楽曲。ゆごほくのゆるっとした空気感が伝わってくるよね。流石シルバー会。SixTONESは英詞の楽曲が多い中、『真っ赤な嘘』は全て日本語なんですよね。だからこそ、耳馴染みが良いというか。つい口ずさみたくなってしまう。個人的には、ゆごほくの二人が日本語の歌詞を歌っているところが解釈の一致なんですよね。ソニースタッフさん、分かってんね。最高だよ。紹介に「ネガ・ポジにキャラ分けされた歌詞」とあるように、この楽曲は歌詞がミソになっていて。北斗くんがネガ、髙地くんがポジなのも分かるのよね。髙地くん自身もネガティブではあると思うけど、ゆごほくの関係性から言えば、絶対に髙地くんはポジなんよ。と言いつつも、まだ歌詞の考察が出来てなくて、音として楽曲を楽しんでいるだけなんだけどね。歌詞を考察すると、より楽しめるのかな。冒頭の電話を切った音と「あ」にも何か意味がありそう。ラスサビ前に「ほんとは分かってるの」でユニゾンするところにも何か意味がありそうな気がする。これまでユニゾンしているところはたくさんあったのに、この部分を聴いた時だけは鳥肌が立ったから。ただ、歌詞を考察せずに「音」として楽しんでも面白くて。「愛ゆえお先は明明」の部分は、聞いていると「あいうえお」に聞こえたりね。言葉遊びみたいで楽しい。

 

19.With The Flow

爽やかでドライブにぴったり🎶初めて聴いた時は、Nissyの『Never Stop』のMVようなイメージで、勝手に2人が仲良く車に乗ってドライブしている姿を想像していたから、今回のMVを見た時にはちょっと意外な感じがしたな。免許は持っているくせにペーパードライバーだから運転は出来ないけど、この楽曲を聴いていたらドライブしたいと思ったね。車のCMにも合いそう。この楽曲では、終始きょもが伸び伸びと歌っていて好きだったな。自由気ままなイメージの強いきょもちゃんだからこそ、より映えるというか。樹くんのラップパートは、前半は聴いたことのある歌い方をしていたけど、後半はどこかR-指定さんのような歌い方をしていたように感じた。いずれにせよ歌い分けられていて面白いね。この楽曲のアコギ演奏はきょもが担当しているらしいけど、普通に上手すぎて「プロの演奏」と言われても絶対分からんかった。きょもちゃん、多才だよね。

 

以上、全20曲の感想でした。

SixTONES最高!!!!!!

この一言に尽きるね。元々好きだった楽曲はさらに好きになって、フルバージョンを聴いたことによって好きになった楽曲もあって。私は元々重低音ゴリゴリのアップテンポな楽曲が好きだから、当たり前に『WHIP THAT』や『Fast Lane』は刺さったんだけど、普段はあまり聴かない『Cassette Tape』のようなバラード系の楽曲も好きになったしね。SixTONESのアルバムはジャンルレスだからこそ、普段は聴かないような音楽に出会える面白さがあると思う。もし、このブログを見て「アルバムを買おうかな。」と思った方がいるとしたら、初回盤Aまたは初回盤Bをオススメします。実際にSixTONESの楽曲を聴いたら、きっと「別の形態も買い足そうかな。」と思うと思うので、その時に「もう売ってないじゃん…!」とならないためにも、是非この順番で購入を検討してほしいです。買って後悔させない自信があります。よろしくお願いします。

今回初めてアルバムを聴いての感想をブログに書いてみました。実際に文字にすることで、自分の音楽の楽しみ方が分かったのが新たな発見かな。私は音として音楽を楽しんでいることが多いらしい。今回はアルバムを聴いての感想が主だったので、時間がある時にMVや歌詞の考察もしてみたいですね。またその時はブログを書きたいと思います。

一人でも多くの方にSixTONESの音楽が届くことを願いつつ、今日も私は"この街の主役"として、SixTONESの音楽と共に、最高の1日を過ごしたいと思います。さて、今日は何を聴こうかな🎶

☁️ぼんっ

 

Twitter:@ST0501_fuk