慣声の法則 in 東京3日目(前半)

こんにちは、Chinatsuです。今回は、2023年4月23日(日)に東京ドームで開催された「慣声の法則」について書きたいと思います。

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今回は母親が当ててくれたお蔭で参戦出来ることになりました。しかもオーラス…!行けるだけでも十分ありがたいのに、まさかオーラス公演に入れるなんて…!今年は友人2人にアリーナ公演に連れて行ってもらい、母親にドーム公演に連れて行ってもらい、私の周りの優しい人たちのお蔭でライブに行くことが出来ました。そんな友人や母親には感謝の気持ちでいっぱいです。なかなか取れない貴重なチケットを私に譲ってくれてありがとう。私と一緒に行くことを選んでくれてありがとう。私ももっともっと世のため人のために精進しなければと思いました。(ネタのように見えるかもしれないけど、本気で思ってます。)

久しぶりの東京遠征。東京遠征自体は2022年9月の『DREAM BOYS』と『夏の夜の夢』ぶりかな?(私の身内なら知っている台風直撃の中で行ったあの例の東京遠征です。懐かしいね。)東京ドーム自体も2018年9月の「AAA DOME TOUR 2018 COLOR A LIFE」ぶりだから、実に約4年半ぶり。福岡にも立派なドームがあるから、普段はあんまりドーム公演で遠征することはないんだけど、今回は大阪と東京だけだったので遠征しちゃいました。久しぶりに東京ドームに行くことも楽しみだったけど、何せ地方民なので、「せっかくなら観光も楽しみたい!」ということで、ストチューブでも行っていた横浜中華街にも行って参りました。その様子は別の記事であげられたらと思います。期待せずに待っていて下さい。気まぐれなので。()(実はドリボも夏の夜の夢も慣声の法則in福岡2日目昼公演の記事も途中まで書いてあげてない。)

ライブ当日は友人からお願いされていたグッズを買いに10:00から物販に並んだ。この感じも久々だった…!この数年はコロナ禍だったこともあって、会場販売がなかったからね。今回は入場予約制だったから入場整理券が必要だったけど、めちゃくちゃ快適ね…!この快適さを知ってしまったらもう並べないかもしれないと思うほど、ものの数分で買えました。その日の一番最初の時間帯だったこともあるかもしれないけど、9:50頃に並んで10:00過ぎには買い終えたくらいサックサクだった。この制度は是非全界隈で取り入れてほしい。

開場時間。今回の遠征は東京ドームホテルに泊まったから、割とギリギリまでホテルにいました。この快適さを知ってしまったら、もう戻れないね。ホテルは近ければ近いほど快適だと思った。こちら側も最高に良いビジュで行けますしね。きっとメンバーからは見えないとはいえ、相手に不快感を与えない格好で行きたいやん?(アンミカさん?)せっかくなら東京ドームホテルの宿泊記も書きたいところですね。気まぐれだから書くかどうかは分からないけど。語りたいことはいっぱいあるんだ。


(これから先は覚えている限りのライブの内容とその時の気持ちを記しています。あくまでベースは自分用のレポなので、拙い文章になるかとは思いますが、それでもよろしければお付き合い下さい。)


今回の座席は2階3塁側11通路11列204番。「41ゲート」の時点でおおよそは察していたけど、思いの外見やすい席で良かったです。私の目の前が通路だったのと、真ん中寄りだったこともあるのかな。仮に肉眼でメンバーの表情が見えなくても、私がライブ全体を楽しめるタイプだったこともあると思う。けど、そもそも会場に入られたこと自体に意味があるのでね。どんな座席でも楽しめる自信はありました。全体的なセットはアリーナの時とあまり変わらなかった気がする。メンステ・センステ・バクステを繋ぐ花道、バクステからメンステへと繋がる外周。アリーナから変わった点は、メンステの上の装飾。岩の顔の部分は同じだったけど、ゴツゴツした岩のような装飾にSixTONESのロゴが埋もれていて、何というか"原石"感があった。あと、外周のところにクレーンがあった。きっとメンバーが来て乗るんだろうと推測。その他はバクステのところに謎の白い機械が6つあったことと、センステの形が三角形が6つ集まったような形になっていたことかな。イメージは六等分のピザね。その詳細はまた後程。あと、今回はDVD収録があったようで、私の近くにいた照明スタッフさんの足元からは対角線上に白い糸が伸びていて、その部分をカメラが行き来してました。初めてSixTONESのDVD収録回に入ったけど、「SixTONESさんの収録はドローンじゃないんだ…!」と思った。私がこれまで行ったことのあるドーム公演の収録がドローンだったので。


0.オープニング

次々と照明が消されて、いよいよ開演。今回は17:00からの開演でまだ外が明るかったこともあって、思いの外照明が落ちても会場内が明るかったことにビックリした。天井が薄い(薄い?)東京ドームならではの気付きだった。他のドームではなかなか経験出来なさそうな気がする。演出はアリーナと同じ、スクリーン上に右側から左側に赤文字でSixTONESのメンバーの名前が流れる演出だった。「いよいよ来るぞ…!!!!!!」と気持ちが高まった。それにしても「Shintaro」からの「Juri」の短さにじわじわ来た。文字数よ。


1.Overture-VOICE-

北斗さんとジェシーの歌声がドームに響く…!その後4人が合流するけど、一人ずつカメラに抜かれる時のビジュがあまりにも良すぎて、もはや全然記憶がない。()アリーナ公演にも行って展開が分かっているにも関わらず、毎回記憶をなくす。悔しい。けど、めちゃくちゃ格好良かった…!きょもの髪色が思いの外赤く見えたような気がする。


2.Amazing!!!!!!

2曲目にしてこの曲をぶち込むところが"Amazing!!!!!!"だよ。(全然上手くないよ?)どうも大我さんのチョイスらしい。ありがとうございます。何だかんだで初めて生でパフォーマンスを見た…!デビュー後からのファンで、一向に披露される機会がなかったから、もはや幻かと思っていたけど、ちゃんと実在しました…!私がずっとずっと見たかった歌詞に合わせたメンバーカラーの照明や、「お前らは絶対裏切らないから〜」からの樹くんのパートと腰振り(腰振り)、その次の北斗くんの大ジャンプ、慎太郎くんの舌ペロ、髙地くんの「歌声にして」の手の振り付けが全部全部見られて、もう感激だった…!全部全部幻じゃなかった…!髙地くんの「愛が欲しけりゃ任せろLove」を見られたのも夢だったのか…!?その後のほくじぇの絡みも、ほくじゅりの「俺らまだ原石さ」も、きょもじゅりの腕を絡ませるところも見られてもう…!感激が止まらない!きょもが「ここぞ!」という時に変えるらしい"SixTONESの音色"のアレンジも聴けて、会場は大盛り上がりだった!あと、ビックリするくらい特効が多かった気がする。お祭りレベルに花火が上がってました。めっちゃ景気良いじゃん。(?)もうドーム公演なんて一種のお祭りみたいなもんだからね、そのくらいあっていいよ。あと、最後にもう一つ。あのペンラがふよふよ動くような客席の景色も、ずっとずっと映像で見ていたあの景色でめちゃくちゃ感動した…!何というか、デビュー前のあの当時を支えていたファンの方々がいたからこそ、私はこの景色を見られたのだと思うと全方向への感謝が止まらなかったね。team SixTONESの先輩方に心からの感謝とリスペクトを。


3.NAVIGATOR

本人たちのレポじゃなくて恐縮だけど、会場全体を上から見ていて、サビの「Hey!」で手が上がる様子やナビゲポーズをしながらペンラが横に動く様子がとにかく圧巻だった…!このパート、めちゃくちゃ好きなんだ…!あと、大我さんがめちゃくちゃアレンジしてた記憶がある。特に「"道無きを誘う"」がいつもの下がる歌い方ではなく、上がる歌い方で超好きでした。そんな大我さんを皮切りにメンステからセンステへと移動するSixTONESさん。もう王者の風格なのよ。何というかめちゃくちゃ強そう。今回の衣装が白と黒の「ファー!ゴリゴリ!」みたいな衣装(?)がますますそう感じさせた。こんな衣装が似合う人たち、なかなかいないでしょ。あと、特効の炎がバンバン上がってた気がする。前半で使い切らない?大丈夫そ?


4.シアター

センステでのパフォーマンス。「なるほど!あのピザ(ステージ)はこんな演出になるのか!」と思った。イメージはTrackONE -IMPACT-の『BE CRAZY』のステージね。三角形にそれぞれメンバーが一人ずつ乗って、バラバラにステージが動いていました。ラスサビ前のエレキゴリゴリの間奏部分では、ジェシーさんがめちゃくちゃアレンジしまくっていて最高だった…!思わず「こんなパフォーマンスが聴きたくてライブに行くのよ!」と熱弁したくなるようなパフォーマンスだった。まるでジェシーさんの声がエレキギターみたいだった。マジで毎日聴いていたい!この部分だけでも先に円盤化しません…?


5.Waves Crash

何だこの激アツなセトリは…!会場のボルテージがまたさらに上がった感じがした。『シアター』のラスサビで移動してきて、バクステでのパフォーマンス。確かこの時にバクステにあった例の白い機械の正体が分かった気がする。あれは照明でした。レーザーで敵を倒せそうなくらいのゴツさで笑った。1サビの北斗さんの「心配ないぜ Let's get crazy」で私の記憶は途切れました。何だあの色気は…!スタッフさん、カメラで抜いて下さってありがとうございます…!あと何度も言っている気がするけど、サビの「Down…(ダンダダダダダ〜)」の振り付けがあまりに好きすぎた…!あの部分だけでも早く見たい!何故かは分からないけど、めちゃくちゃ"SixTONES"を感じる振り付けで大好きです。


6.IN THE STORM

この曲も『Amazing!!!!!!』同様、一生聴けないものだと思ってました…!もはやこの曲もデビュー前の一種の伝説みたいな感じだったから、今回初めて生でパフォーマンスを見ることが出来て、めちゃくちゃ嬉しかったです。正直「トンチキソング」と言われてもおかしくないくらいの不思議な歌詞なのに()、意味不明なくらい格好良いのよ…!メインボーカルの京ジェとラップの樹くんがバチバチにやり合う感じがとにかく最高だった!今でこそ歌割りが6人平等になったけど、時にはこんな感じも良いなと思った。それぞれの得意分野で殴り合う感じね。あと、北斗さんの「Show me」も良かった…!もう貴方しか見えないです…!私とたった2歳しか変わらないのにあの色気は何なの!?その後京ジェの掛け合いと圧巻のハモリを経て、樹くんのラップパートへ。もう会場のボルテージは最高潮よ。樹くんなんてめちゃくちゃクレーン揺らしてたからね。私的には特にこの流れがずっと私がYouTubeでしか見ることの出来なかった、爆発しないように表面張力ギリギリでデビューを待っていたあの頃のSixTONESと重なってグッと来ました。「あの当時から応援していたかった…!」とファンになってから何度も何度も思ったけど、ちょっとだけあの頃を疑似体験出来たような気がして嬉しかったです。クレーンでのパフォーマンスも8.8の気球を想像させるしね。ただ、いかんせんデビュー後からのファンでまだまだ勉強不足だったので、上手くサビ部分でノリ切れなかったのは反省でした…!また出直してきます!


7.Boom-Pow-Wow!

前曲に引き続き、クレーンでのパフォーマンス。もう本当にこの曲大好きなんですよ。無条件に楽しいじゃないですか。ライブ会場でしか味わえないあの身体中に響き渡る重低音が最高だった。正直、私の座席ではメンバーの表情を目視するのは難しかったけど、もはや見えなくても楽しい!シンプルに音楽だけでも十分楽しめました。上から会場を見ていて、会場全体が踊っていることが伝わってきた。ペンラが∞の形をしながら回る回る…!私の周りでも双眼鏡を使わずにただただ踊り狂う人が続出していて、SixTONESの楽曲の強さを改めて感じました。めちゃくちゃ楽しかった!


【自己紹介】

メンバーの自己紹介の内容は正直あんまり覚えてないけど()、誰から言われるでもなく自然と会場のペンラがメンバーカラーに変わっていくところがものすごく好きでした。普段私の行くライブは遠隔が多くて、それはそれで素敵なんだけど、手動でドーム規模の人数の意思が揃うところが圧巻だった。一体感がすごい。あと、思い出した!髙地くんの自己紹介の時に何故かサングラスがずれた状態で出てきたのがめちゃくちゃ可愛かった。後からレポを見た限りでは、どうも樹ちゃんと戯れ合った後だったらしい。可愛すぎる。そんなことを書いていたら思い出したけど、ジェシーさんが「右向き!左向き!」と言ったら、会場全体が「ムッキムキ!」と叫んだあたりが狂気だった。何故揃うんだ。怖すぎる。(面白かったです。)


8.Risky

センステでのパフォーマンス。ピザがTrackONE -IMPACT-の『BE CRAZY』の時みたいに段々になってました。椅子でのパフォーマンスは健在だったけど、ドーム公演になってパワーアップしたようで、椅子が光るようになってました。あまり見えなかったけど、玉座ではなかったような…?その前にいつ椅子は登場した…?全然気付かなかった。パフォーマンス面で言えば、相変わらず「そう君は like a hunter」の樹くんがOKポーズをしながらカメラを覗き込んできて最高だった…!北斗くんのサビ前の「I'm gonna play now」も好きだったし…。今回は収録があることもあってか、メンバーがカメラに向かってバッチバチにキメてきてて、会場から割れんばかりの歓声が上がってたから、円盤化は是非期待しながら待っていて下さい!本当にとんでもないので!あと、北斗さんがこれまでと髪型を変えてきてけしからんかった…!何だあのえっちなお姉さんは…!確か髪を片耳にかけていたんだけど、めちゃくちゃ美人だった…!北斗くんのお姉さんビジュ、マジで大好きです。あと、2サビ前のジェシーさんの「I'm gonna play now」もとんでもなかった…!サングラスをクイっと下ろしてさ…。パフォーマンス中のジェシーさんの色気、マジでどうにかしてほしい。死人が出るから。それとラスサビ前の京ジェパートのジェシーさんね…。指を咥えるなんてもう…けしからん…!ロングトーンのアレンジも最高だった…。もう貴方がこの世の王だよ…!毎度毎度この曲は"帝王ジェシー"に狩られている気がする。はぁ、好き…。


9.Dance All Night

前曲に引き続き、センステでのパフォーマンス。「私はあの時何を見ていた…?」と後から思うくらい記憶がない。()けど、京ジェの「Let's keep on dancing through the night」のハモリとロングトーンに圧倒されたことは覚えてます。こんなバッチバチのEDMでも圧倒的な歌唱力を見せつけてくるところがすごいよね。「おぉ〜!」と心の中で拍手をしながら見てました。あと、確かこの辺りのセンステでのパフォーマンス中にカメラのスタッフさんがクレーンから映像を撮っていて、「スタッフさんもクレーン使うんだ…。」と思った記憶がある。(何のレポ?)


10.OPA!

一面が緑と青に染まる会場。そんな景色が一望出来るのは2階席の良いところだった。非常に美しかった。改めて、他のメンバーのファンでも、ユニット曲になるとパフォーマンスをするメンバーの色に合わせてペンラを変えるところがものすごく協力的で素敵だと思いました。私の周りのファンたちがイントロが聞こえた瞬間「よっしゃ!」と肩をぶん回し始めたところ(あくまでそう見えただけ)がものすごく"スト担"を感じられて良かったです。あと、私の目の前にいた細身の長髪ギャル(樹担っぽかった)が音に身を任せて身体を揺らしていたのも疑似クラブみたいで良かった。(?)確かこの時に初めてミニトロッコが出てきて、アリーナにある通路を通りながらパフォーマンスをしてた気がする。パフォーマンス面でいえば、樹くんがトロッコの柵に向かって身体を仰け反らせながらしゃがみ込んでいく様子がものすごくえっちでした。あれは18禁だった。絶対スクリーンには映しちゃいけないやつだった。めちゃくちゃマイルドな表現で書いたつもりだけど、映像で見るとめちゃくちゃ刺激が強かったです。一方慎太郎くんはリズムに乗りながらトロッコに乗っていて、「私はこの人のリズム感が好きだな〜。」と思うなどしてました。あのリズム感は天性の才能だと思う。最後の最後は確かメンステで向かい合っていたような?慎太郎くんが大きな声で何かを言っていて(聞き取れなかった)、樹くんが必死で止めていたところにめちゃくちゃ"しんじゅり"を感じました。


11.ふたり

メンステ向かって左側に登場するジェシーさん。その次に歌う京本さんは反対の右側に登場していました。何よりこの曲で語りたいのは京本さんのスーパーロングトーン…!かの有名なTrackONE -IMPACT-の『Beautiful Life』を彷彿とさせるような歌声だった…!圧巻の歌声に思わず会場から拍手が起きた。歌っている途中にも関わらず、ね。「おぉ〜…!」と声が漏れる人もいた。そのくらい圧巻だった。美しくパワフルな声量と正確なピッチで歌えるほどの技量を持ち合わせている京本大我SixTONESにいることを改めて誇りに思いました。ウチらのメインボーカル、やっぱりすごい。ますます好きになりました。


12.オンガク -声ver.-

私が今回のツアーでベストパフォーマンスをあげるなら、迷わず選ぶ曲の一つ。『ふたり』では3人3人で左右に分かれていたけど、この曲が始まる頃にはメンステ中央に集まってました。もう6人が円になって笑い合っているあの光景が最高なのよ…!私はこの絵が見たかった…!カメラで抜かれるたびに慎太郎くんがめちゃくちゃニコニコしてて可愛かったな。あと、最年長の髙地くんが誰よりもはしゃいでいたのも可愛かった。もしかしたらアリーナ公演でもあったのかもしれないけど、ドームで見る「五線じゃ足りない 六線のスコア」の演出がものすごく好きでした。六線の白い光が6人のロングトーンに合わせて、下から上へと移動する様子が上から見ているとまるで楽譜の五線ようでめちゃくちゃ綺麗だった。広い空間を生かした素敵な演出だったと思う。あと、サビの腕を上下にブンブン振る振り付けが好きでした。ジェシーさん、腕長くない?気のせい?


13.人人人

上からマイクが降ってくる演出は変わらず。もはや怖いほどゆごじぇの距離が近かった。髙地くんは離れようとしてたけど。()ジェシーさんをメロメロにする髙地さん、罪深い男すぎる。個人的にはきょもほくのオクターブで北斗さんから京本さんの肩に手を置いていたところが激アツでした。"北斗さんから"がミソで、北斗さんが京本さんに対して歩み寄っている様子が何だか嬉しかった。決して不仲ではないと思うけど、北斗さんのメンバーとの距離に対する心境の変化が見えたような気がして。そんなことを言うと「お前知った気になんなよ!」なんて言われそうだけど。()とにかくこの二人が並ぶと美しかった。もはや美の暴力。あと、京本さんの「あぁ 迷信だって…」の語尾も好きだった。ちょっとエッジの効いた感じ。あとは、アリーナ公演ではなかったジェシーさんのスキャットが復活したのが嬉しかったな。この曲の見どころ・聴きどころの一つでもあると思っていたから。私はジェシーさんの持つ天性のグルーヴ感が大好きです。気持ちよさそうに歌っていたところが印象的だった。


14.Drive

ごめん、この曲は髙地くん一強です。もはや髙地くんしか見てない。()ジープを乗りこなす髙地くん、めちゃくちゃ格好良かった…。"リアル"な"モテ"を感じた…。別に意図的に封印したつもりはないだろうけど、「日々笑顔」を封印した髙地くんの爆イケさよ…。運転する髙地くんの横顔、めちゃくちゃ格好良かったです。ジェシーが惚れる気持ちも分かる。推しが車を運転する姿なんてなかなか生では見られないじゃん?たったの数千円でそんな姿が見られるなんてあまりに贅沢すぎる…!今回半時計回りで外周を回っていたけど、途中途中「大丈夫か…?」と思うような場所があって。コードが敷いてあるのをカバーする段差、とかね。しかもジープって普段運転するような長さの車じゃないじゃん?なのにサラッと片手運転してるところがもうね、とにかく格好良かった…!初めてのドーム公演、でっかいトロッコで回るグループが大半のところをあえて改造車で回るSixTONESさんがあまりにらしすぎて好きでした。きっとこの演出はKing Gnuさんから想起させたものだろうと思ったけど、グループの雰囲気にも合ったナイスな演出でした。今後もまた見たい。


15.ABARERO

ジャケ写と同じくらい真っ赤なスクリーンを背景にしたパフォーマンス。「Hatersは構わない」の京本さん、Mステで披露していたようなアレンジで歌っていてめちゃくちゃ最高でした。北斗さんの「Introから飛ばす Brrrrrr」はもうパワーがすごすぎて、バッチバチにエコーがかかってた。パワー系の北斗さんも大好きです。1サビ前の樹くんの「Are you ready Monsters?」と2サビ終わりの「コワいもんなしMonsters」はめちゃくちゃいかつかった。あと、ほくじぇの見どころの「We gon' keep it goin' もっとHigher」はビックリするほど近くてビックリした。(日本語)もはやキスしてたよね?角度によってはそう見えるくらい近かったです。北斗さんの「Baby do do do do what you want」も格好良かったな…。その北斗さんの後ろに控えるジェシーのラスボス感よ。強い。改めて、私はバッチバチに踊るSixTONESさんが好きだな〜と思った。個人的にアグレッシブでダイナミックなダンスが好きだから、ダンプラの動画が上がった時点でめちゃくちゃ興奮したんだけど、あの勢いをライブに持ち込めるのがすごいと思った。歌いながらなんてめちゃくちゃハードじゃん。なのにクオリティが変わらないどころか、超えてくるところがすごかった。後に出てくる『Outrageous』もそうだけど、バッチバチのダンス曲は今後も是非見せてほしいと思った。

 

前半はここまで。既に9,500字以上書いていますが、まだまだ半分にも到達していないのは何事でしょうか。なかなか実生活でこれほどの熱量で語れる場所がないから、ブログで書かせていただきました。後半もお楽しみに。私の記憶があるうちに書き切らねば…!(使命感)