慣声の法則 in 福岡1日目昼公演

こんにちは、Chinatsuです。今回は、2023年1月28日(土)13:00にマリンメッセ福岡で開催された「慣声の法則」について書きたいと思います。

 

f:id:aboutJohnnys:20230203125058j:image

 

(これから先は覚えている限りのライブの内容とその時の気持ちを記しています。あくまでベースは自分用のレポなので、拙い文章になるかとは思いますが、それでもよろしければお付き合い下さい。)


セットは毎度お馴染みのメンステ・センステ・バクステとその三つを結ぶ花道、メンステとバクステは外周で結ばれているようなセットだった。今回の私の座席はアリーナC4ブロック7列6番で、メンステを見て右側、メンステとバクステのちょうど真ん中の外周寄りの座席でした。もうね、ビックリするくらい近くてビックリした!!!!!!(日本語)連れてきてくれた友人の日頃の行いが良いからだよね…!本当に感謝感謝です…!ありがとう!メンステのセットは開演前は真っ暗で全く見えなかった。センステにはon eSTの『Imitation Rain』の時に火の粉が降る演出で使っていたような輪っかがあって、その周りにはサックスをはじめ、様々な楽器があしらわれていました。めちゃくちゃお洒落じゃない…!?その上には『人人人』で使っていたような有線マイクらしきものが垂れ下がっていて、アルバムを意識したセットだと思いました。

13:00開演。会場の照明が暗くなった後、少しずつメンステの全貌が見えてきた。今回は岩のようなセットらしい。メンステ上部には人の顔の形をした岩があってビックリした。あんなセット初めて見た…!登場前にはメンバー紹介があって、ステージ上に右側から左側へ名前の文字(Hokutoなど)が流れる演出があった。いよいよ本人たちの登場。さっきの人の顔の口がパカーッと開いての登場だった…!あの瞬間は鳥肌が立った!あんな登場見たことない!久しぶりに声が出せるようになって、「わぁ〜!」と声を出せたことも嬉しかった。


1.Overture-VOICE-

まさかの『Overture-VOICE-』からスタート。意外な選曲でビックリした。on eSTの『NEW WORLD』と同じリフターで降りてきながら歌う演出だった。「SixTONESって本当に存在するんだ…!」と思った。(?)


2.Waves Crash

リフターから降りた後に『Waves Crash』へ。まさかこんなに早く歌うとは思わないじゃん!?正直テンション上がりすぎて、全然覚えてない。()(レポとは。)北斗くんが超張り切って踊っていたのが最高だったことは覚えてます。北斗くんのしゃかりきダンス大好き。あと、炎がゴリゴリだった。


3.NAVIGATOR

きょもの「"道なきを誘う"」は普通に歌っていた記憶はある。改めて、SixTONESの代表曲の一つだと思った。


4.シアター

メンステからセンステに移動してのパフォーマンス。センステのステージ上にはスピーカーが置いてあったけど、そのスピーカーに腰掛ける大我さんが超治安悪くて最高だった。歌い方がロックっぽい大我さん大好きすぎる。特に「心に映った 人生観と」のところ。最初は外側を向いて歌っていたけど、確か私たち側にはジェシーがいた気がする。個人的に好きな「響く20Hzの波と舞う」のパートはたまたま北斗くんが私たち側にいてめちゃくちゃ沸きました。ありがとう、北斗さん。


5.Boom-Pow-Wow!

花道か外周にいたような…?もはや楽しすぎてあまり覚えてない。()「目を閉じても聞こえるSexy (Voice)」の北斗くんが外周にいたのは間違いない。私たちの近くに来てたこともあって、背中しか見られなかったけど、あのパートを肉眼で見られて幸せでした。ラスサビ前のきょもの「天井ぶち破るShout」ののびのびとした歌声には惚れ惚れした。きょもに続くジェシーの「Put your hands all up!!!!!」も最高だった。ラスサビの「えい!えい!えい!えい!」のところはメンステに6人がぎゅっと集まっていて、超楽しそうだった。本人たちが楽しそうなのが何より。(それにしても「えい!えい!えい!えい!」の書き方がダサすぎて気になる。)


【自己紹介】

ジェシーは「ジェシーSixTONESです!逆だね!大きくズドンズドン!小さくズドンズドン!」みたいなことを言っていたはず。きょもは客席に向かって「俺のミニーちゃんだろ?」と言ってました。レポで見たセリフを生で聞けて嬉しかった。会場が沸いた。北斗くんは毎度お馴染みの「いらっしゃいませ〜!」をしてたけど、会場の声が小さかったのか「え〜?誰もいない?」みたいなことを言ってました。不安にさせてごめんね…。未だに歓声を上げていいことに慣れないのよ…。逆にね。慎太郎くんは「声量を聞いた感じ、まだまだいけるんじゃないかと思っております〜。」みたいなことを言ってました。さっきからめちゃくちゃ煽られるじゃん(笑)そんなに声出てなかったのかな…?髙地くんは「声を枯らしてね〜!」みたいなことを言っていた気がする。樹くんは「クソみたいなことばっかだけど、今日は〜」と締めて去っていきました。


6.Risky

私が楽曲を聴いた時に勝手にイメージしたソファに座って女性を侍らせていそうな感じ(言い方)とは違ったけど、暗めの照明(紫色)の部分は大正解だった。レーザーがゴリゴリだった記憶。ステージのサイドから金屏風の鏡バージョンが出てきて、リフターの上の玉座に腰掛けて登場。その玉座の横には小さいガイコツがあったけど、初めて見た時は「KAT-TUN?」と思いました。(偏見)「そう身を任せ〜」からの京ジェのパートは覇王感がヤバかった。あれは間違いなく国を統べる人たちの風格だった。確か樹くんは玉座の上に体育座りみたいに座っていた気がする。可愛い。きょもは足を組んでいました。


7.Dance All Night

「またセトリ入りしてくれてありがと〜!」「2年ぶりに同じ場所で会えたね!🫶」の気持ち。あの時はスタンドのほぼ正面から見ていて、遠くから見ても誰が誰だか分かるような、良い意味でバラバラのダンスだったと記憶してるけど、今回も全く同じことを感じた。それだけ"個"が強いグループだと思った。今回の尺は2番の樹くんのラップパート(「〜and won't you let me stay by your side?」)からジェシーのパート(「Let's party up 'til the sunrise」)に飛んでました。ラスサビ前の慎太郎くんの「Let's stay up…」は汗だくだったけど、超いい男だったことは覚えてます。メンステでのパフォーマンスだった。


8.OPA!

緑と青の海になる会場が綺麗すぎて…。手動のペンラでこれだけ綺麗な景色が生み出せることをSixTONESのライブに行くたびに思い知る。すごい。最初はメンステで歌っていて、その後花道を通ってセンステへと移動するんだけど、花道からは火の粉の柱が上がっていて、それを華麗に避けながらジグザグと歩いている様子にビックリしました。「そんな火の近く歩く!?」と思った。センステでのダンスパートは終始慎太郎くんが楽しそうだった。もうず〜っと樹くんのこと見てニコニコしてるんだ。あまりに可愛すぎない?「楽しい!」が顔に溢れていて、絵文字で表すなら「😆」だった。話は戻るけど、1回目の「OPA!」で樹くんをしっかり抜いてくれたカメラマンさんには心からの感謝。あと、サビの振り付けがMVの時から変わったような…?気のせいかな…?楽曲が終わる頃にはバクステに移動していたんだけど、慎太郎くんが何かを言っていたのが聞こえてきて笑ってしまった。地声デカすぎるやろ(笑)


9.ふたり

バクステのしんじゅりに見惚れていたら、めちゃくちゃ近くにジェシーが来ていたことに気付きませんでした…。「いつの間に…!?」と思った。『ふたり』のレポはジェシーの記憶しかないくらいず〜っとジェシーを見てたけど、本当に丁寧に丁寧に歌っているところが「大好きだな〜。」と思いました。あと、ものすごくお顔が綺麗。"イケメン"ではなく(イケメンなのは前提として)、"ハンサム"の言葉がよく似合うと思った。この時から衣装が変わったと思うけど、青色衣装の背中の装飾(ゴールドの縄が二本ほどある)がめちゃくちゃお洒落だった。たくさん後ろ姿を拝んだからよく覚えてます。イメージはナポレオン衣装に近い気がする。楽曲の終わり頃はセンステにいたけど、アウトロでピアノを弾くような動きをするジェシーさんが私の大好きな身体の中に音楽を飼っているジェシーさんで最高だった。


10.オンガク-声 ver.-

個人的には今回のライブで一番好きだった。特に凝ったセットもなく、ただ6人がセンステにいただけのシンプルな演出だったけど、6人がものすごく楽しそうにしていて、見ている私も思わずにんまりしてしまった。きょもの「ほら手を取って明日へ」のパートでは、6人が円になって順に手を重ねていく振り付けがあったけど、あのスタートがめちゃくちゃ良かった…!「やっぱり6人だよな!」を思わせる演出。特に、慎太郎くんがメンバーを見てず〜っとニコニコしてた印象。末っ子超可愛い。確かこの楽曲の時にゆごしんがハイタッチしてたような…?あんまり表立った絡みが見られない二人だから、嬉しかった記憶がある。「五線じゃ足りない 六線のスコア」はバクステ側を向いて、6人がわちゃっと集まっていて可愛かった。


11.人人人

冒頭の楽器があしらわれた輪っかから有線マイクが降りてきてのパフォーマンス。慎太郎くんの「手のひらに"人""人""人"!って書いて」のパートで髙地くんが「"人""人""人"!」を書きながら客席に手のひらを見せてくれたのが可愛かった。きょもと北斗くんは隣同士にいたけど、あの天下一品のハモリを奏でながら、絶妙な距離感を保っていて、ものすごく"らしさ"を感じました。確か1番は私たち側に髙地くんと樹くんがいて、反対側にきょもと北斗くんがいた気がする。「あざっすスタッフお客さん」の時は髙地くんは反対側に移動してたけど、全員内側を向いて歌っていたから、よく表情が見えました。


12.僕が僕じゃないみたいだ

最初はセンステにいたことは間違いないけど、全く記憶がない。()次の楽曲のためにあちこちに移動してたから、目が足りなくなってキャパオーバーになったのかもしれない。すまぬ。


13."Laugh" In the LIFE

スタトロ曲。ひたすらお手振りとファンサをしていた印象。声出しが出来るようになって、初めて「Are you ready?」に「OK」と答えられて嬉しかった。けど、ほぼ歌ってなかった気がする。()


14.PARTY PEOPLE

引き続きスタトロ曲。まさかパリピがファンサ曲になるとは思わなかった。ビックリした。


【MC】

さも当たり前かのように座り込んで話し始めてビックリした。もはやあれは会場が大きくなったトークショーだった。あと、MCが参加型でビックリした。噂には聞いていたけど、実際に目の当たりにすると距離感の近さに驚いた。友達みたいな距離感じゃん。MCになると、途端に親近感が湧くアイドルだった。

(詳細な内容は改めて書き足します。)


15. Chillin' with you

本当に突然始まった。ビックリした。これまでもずっとモニター上には歌詞が表示されていたけど、ステージ上にも歌詞が映るような演出でした。(分かる人には分かる表現になるけど、SKY-HIの『Walking on Water』のような演出だった。)あと、歌詞に加えて、夜景と思われる街並みの映像も映っていて「解釈の一致〜!」と思った。チリンは夜のイメージだよね。


16.愛という名のベール

KinKi Kidsを彷彿とさせる楽曲だからか、演出もそんな感じに見えた。KinKi Kidsのライブは行ったことがないから、あくまでイメージだけど。青の照明と雨が降るようなメンステのスクリーンの演出が美しかった。今回はメンステの左右のリフターがある場所からの登場だったと思う。リフターにはさっきまではなかったシルクっぽい生地感の布がついていて、上がった時はめちゃくちゃ綺麗だった。白のジェシーと黒の北斗さんの対比があまりに良すぎる。二人がセンステに来た時には白と黒の羽が降ってきました。羽を包んでいたであろうシルクの布も美しかった。王道のジャニーズの楽曲と演出な感じがした。


17.マスカラ-Emotional Afrobeats Remix-

『マスカラ』を歌うにしても普通の『マスカラ』を想像していたから、アフロビーツの方でビックリした。意外すぎる。メンステでのパフォーマンスだったけど、メンステ前にかかっていた幕に歌っている人の周りに円状の装飾がつく演出だった。


18.STAMP IT

熱帯夜を彷彿とさせた。あまりに良すぎる…!ずっと樹くんばっかり見ていた気がする。めちゃくちゃ大好きな楽曲なのに、見惚れすぎて全く覚えてない。()せっかくセンステで近かったのにね。


19.Cat Call

あまりに良すぎる…!(パート2)今回の振り付けはサンチェさんとのことだったけど、キャッチーな振り付けに関してはサンチェさんに勝るものはないと思った。(何様?)ものすごく好きな振り付けだった。横並びになる振り付けが会場の全方向に対応していて助かった。ナイスすぎ。この時はほぼ北斗くんしか見てなかったけど、猫の尻尾を表現するダンスが超えっちで好きだった。


20.ラ・ラ・ラ・ラブストーリー

センステからメンステへと移動するきょもゆごの小芝居からスタート。モニターには猫語を話すきょもゆごの吹き出しがあったけど、ガチで「博多弁ネイティブの人が作ったんか?」と思うほど、セリフの博多弁が完璧だった。作ったのは誰だったんだろう…?イントロの時には小窓からピロピロ笛(「吹き戻し」と言うらしい。)を持った二人が登場。可愛い。「色褪せたポスターより」では実際にポスターがあって、きょもが指を差していた記憶。1番のサビ前には髙地くんがきょもから帽子を受け取るんだけど、上手く被れなかったのか、ずっと片手で帽子を押さえながら踊っていました。2番の間奏では白ふちの女性のマネキンにきょもが膝枕をされるシーンも。あまりに可愛すぎる。髙地くんはお辞儀をしてそっとお胸にタッチしていて笑った。何してんだ(笑)ラスサビでは上から幕が落ちてきて、大量の風船が流れる演出があった。あと、マネキンとの絡みの前だったか後だったかは定かじゃないけど、ボードの後ろからリアル風船が出てくる演出もあった。スタッフさん、お疲れ様です。(そこ?)ラストはきょもゆご二人で大きなハートを作って終了。終始"可愛い"で溢れていました。


21.Imitation Rain

やっぱり何度見ても楽曲の持つ厳かさに飲まれてしまう。ペンラを振る手が止まってしまうほど見入ってしまった。「戻れない」のところは一見きょもが目立つけど、マジで北斗さんは縁の下の力持ちだなと思った。


22.S.I.X

ついに来たーーーーーー!!!!!!私の大本命!!!!!!『S.I.X』から『WHIP THAT』のメドレーがあると知った時は超激アツだと思った。私の大好きな楽曲しかない。パフォーマンスのことはもはや覚えてないけど、確か外周を通っていた気がする。


23.Special Order

まさかの全くレポが残ってなかった。()きっと全力で楽しんでいたんだと思う。バクステでのパフォーマンスだったことは間違いない。


24.フィギュア

『フィギュア』とは言っても樹くんのラップパートのみだった。バクステから花道へ移動してました。


25.RAM-PAM-PAM

何だかんだで初めて生でパフォーマンスを見た気がする。私がSixTONESにハマるきっかけになった楽曲の一つだから、やっと見られて嬉しかった。花道に転々と広がっていたことだけは覚えてます。


26.WHIP THAT

楽しみすぎて全くレポがない。(パート2)今回のラスサビはジェシーが担当でした。


27.Outrageous

私の大本命。朝のWSで見たのはどうもラスサビ前の慎太郎くんのパートだったらしい。サビに入る前の歌っている人が周りのメンバーを撃つような振り付けが最高だった。1番のサビに入る前はジェシーが「シー🤫」としていました。SixTONESのしゃかりきダンス大好きすぎる。あと、ずっと冒頭のパートは髙地くんと思っていたら、まさかの慎太郎くんでした。ビックリした。


28.Again

いやいや、情緒〜〜〜〜〜〜!さっきまでめちゃくちゃ激しいナンバーをお届けしてたのに、よく歌えるな…!と思いました。ジェシーの『Your Voice』は歌い終わった後もずっと口ずさんでいる様子がモニターに映っていて、めちゃくちゃグッと来た。


【アンコール】

アンコールの時間、あまりに短すぎない…?ビックリしちゃった。やっと声出しが出来て嬉しかった記憶。何だかんだで初めてのSixTONESの声出しが出来る公演だった。

 

29.この星のHIKARI

客席を回りながらず〜っとファンサをしていた印象。正直もっと聴きたかったまである。確かこの時に友達のうちわがジェシーに拾われた気がする。別のグループの推しのために作ったらしい「眉毛見せて」を拾われました。どちらかと言えば慎太郎くんっぽいのに…(笑)ジェシーちゃん、「(え…?眉毛見えてますけど…?)」みたいな顔で困惑してた。すまぬ。けど、ありがとう(笑)

 

30.Good Luck!

会場のペンラを動きを見ていて、「踊ってるな〜!」と思った。確か樹くんのラップパートはきょもが歌っていた気がする。激レアじゃん。あと、今回のツアーからだったと思うけど、金テープが飛ぶ演出がありまして。たまたまだけど、取れて嬉しかったです。

 

まとめると「楽しかった!!!!!!」の一言に尽きる。実は、ライブの一週間前に家庭内で陽性者が出て、行けるかどうか怪しかったこともあって、今回より行けたことに対するありがたみを感じました。今回のツアーが当たらなかった方、お仕事の都合などで応募さえ出来なかった方、陽性者になってライブに行くのを諦めた方、それぞれいらっしゃる中で、ライブに行けたことは当たり前のことじゃないと強く感じた。今回はありがたいことに友人から福岡2日目の昼公演も行ける機会をいただけたので、その感想はまた別の記事で書きたいと思います。

 

Twitter:@ST0501_fuk